2006年09月28日

「キノの旅U」 時雨沢恵一/電撃文庫

雇われ兵士(15冊目/評価:4)
 
一話完結の話の上、毎回まるで主人公達が登場するような書き出しで始まるので、どんな順に読んでも話が分かるようにできています。 それぞれの巻で何か決まったテーマみたいなものが決まっているように感じます。 第二話の「過保護」と、主人公に直接影響を与えた数少ない話の「優しい国」が特によかったと思います。
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2006年09月27日

「天使と悪魔(下)」 ダン・ブラウン/角川文庫

雇われ兵士(14冊目/評価:5)
 
上巻は展開がちょっと遅めかもしれませんが、中→下といくにつれてどんどんスピード展開されていきます。文中に絵としてちゃんと描かれている、上下どちらから見てもまったく同じ単語が現れる“アンビグラム”は一見の価値ありです。 この本があれば、ガイドがなくてもヴァチカン観光ができそうなくらいマメ知識が満載なところもおもしろいと思います。
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2006年09月26日

「天使と悪魔(中)」 ダン・ブラウン/角川文庫

雇われ兵士(13冊目/評価:4)
 
ヴァチカン市国内で、次期教皇を選び出すための儀式中、教皇有力候補4人が突然行方不明に。犯人は4人にそれぞれ、はるか昔からキリスト教と対立関係にあった秘密結社の焼き印を押して殺害すると予告。さらに犯人は、核兵器の数十倍の破壊力をもつ反物質を使って…。 中巻から物語が一気に加速していきます。
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「天使と悪魔(上)」 ダン・ブラウン/角川文庫

雇われ兵士(12冊目/評価:3)
 
ダ・ヴィンチ・コードの主人公が、ダ・ヴィンチ・コードの事件以前に経験した事件が書かれている作品です。この作品が書かれたあとにダ・ヴィンチ・コードが書かれて大ヒットしましたが、物語のスケールの大きさではこの作品の方がすごいかもしれません。
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「キノの旅 -the Beautiful world-」 時雨沢恵一/電撃文庫

雇われ兵士(11冊目/評価:4)
 
一人の旅人と、言葉を話せるバイクが旅をする。ただそれだけの話です。主人公は訪れた旅先で色々な人と出会いますが、自分の意見を主張するわけでもなく、間違い(?)を正そうとするわけでもなく、ただ旅先の国を3日間だけ見て回って、次の旅先に向かって出発します。 完全に1話完結になっている短編集の形で書かれていて、1話読み終わるごとに詩を読んだような余韻が残るちょっと変わった作品です。
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「Op.(オペレーション)ローズダスト」 福井晴敏/文藝春秋

雇われ兵士(10冊目/評価:4)
 
おもしろさは5つ星ですが、福井さんの作品の中でも特に内容が複雑で整理するのが大変だったので4つ星にしました。 テロリストと工作員の攻防を通して日本人に強いメッセージを伝えてくる作品です。
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2006年09月15日

「まほろば駅前多田便利軒」 三浦しをん/文藝春秋

司馬聡公(108冊目/評価:3)
 
人と人の関わりはいらないと思ってもつながらざるをえないもの。この本では主人公多田が、高校の同級生行夫との関わりから本人の意志と関係なくそうなっていく(警察の目も…)。「ぼけ」と「つっこみ」のようだけど、人間の奥深さにつながりなんか切なくなりました。
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2006年09月13日

「東京タワー」 江國香織/マガジンハウス

えび子(2冊目/評価:2)
 
映画がいまいちだったので、本は良いかもしれないと思ったが、本もいまいちだった。とても無責任な終わり方だったので、映画ではちゃんと結果をつけたのだろうと思った。江国さんの作品は、おもしろいものとそうでないものの差が激しいなと思った。
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2006年09月04日

「博士の愛した数式」 小川洋子/新潮社

えび子(1冊目/評価:5)
 
数式は愛する対象ではない気がする…と思いながら読み始めたが、読んだ後は目につく数字について「これは素数だ…」とか「完全数だ…」とか考えるようになってしまった。ものすごい感動の波!!とか悲しみの渦!!とかは無いが、同じ1ページの中にジーンとくるシーンと、ふっと笑ってしまうシーンがこまぎれに入っていて、長いマラソンを走っているようだった。
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「二十歳からの人生論」 笹沢左保/海竜社

空(10冊目/評価:3)
 
私はまだ二十歳代ではありませんがなかなか勉強になりました。この本は地元の図書館で、いらなくなった本を安く買ったり、もらったりすることができるというイベントで手に入れたのですが、なかなか面白かったです。少し考え方が古いかなあとか、私の考え方とは異なるというところもありましたが面白くてあっという間に読んでしまいました。一度は読んでみてもよいかなあと思える本でした。興味がある方は是非読んでみて下さい。
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2006年08月31日

「チーム・バチスタの栄光」 海堂尊/宝島社

司馬聡公(107冊目/評価:4)
 
無敗のバチスタ手術3例失敗。その原因は…なぜ田口公平が内部調査…といった医療現場の裏に潜む事件の真相は。と重々しく語られると思いきや、もう1人の登場人物白鳥圭輔(奥田英朗氏の伊良部が論理的思考をした人物を想像して下さい)が出てきてから、肩肘はらず面白おかしい印象になりました。 でも、医療におけるミステリーも最初の部分からブリッジされ存分に楽しめました。
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2006年08月30日

「学園キノ」 時雨沢恵一/メディアワークス

桜城(3冊目/評価:4)
 
こんなにぶっ飛んだ話があってもいいのか?!この「学園キノ」は「キノの旅」のパロディーであり、美少女戦士セーラームーンを始め、ふしぎの海のナディアなど様々なアニメやCMまでのパロディーだ。何も考えずにただ読むも良し、アニメやマンガの場面を探すも良いだろう。ただ、「キノの旅」のファンであるならば、じっくり考えてから読むべきだ。特にシズ様ファンならなおさら…。イメージが壊れること必死!しかし、本編では決して見ることのできないキノのセーラー服姿やスクール水着姿は一見の価値あり!
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2006年08月29日

「コーネリアのおくりもの」 フェリシア・ボンド/講談社

KAO(7冊目/評価:3)
 
コーネリアが自作のバレンタインカードを作る話。いきなり空からハートが降ってくる不思議な展開がとてもおもしろかった。 そのハートがバレンタインカードの元になり多くの動物にも贈るあたたかい最後だった。
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「仔牛の春」 五味太郎/偕成社

KAO(6冊目/評価:3)
 
文章は主に季節のことが書かれている。季節の変化のたびに、仔牛の模様が増えたりしている。そのうち、なぜか背景が人間の絵ばかりになる不思議な現象で急展開が起こる。
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2006年08月25日

「アルテミス・ファウル 妖精の身代金」 オーエン・コルファー/角川書店

桜城(2冊目/評価:5) 
 
主人公・アルテミス少年の頭脳と機転にただただ脱帽!賢い妖精たちの攻撃をかわし、わなをしかけて出し抜く!とてもハラハラドキドキさせられました。アルテミス少年の一家が犯罪一家だという設定も好奇心をそそるものがあり、最後まで気を緩めることなく読み進めることができました。途中何回かアルテミス少年がピンチに陥ることもありましたが、アルテミス少年は一手も二手も上でした。素晴らしい話です。スリルを求めるのならこの話はとてもおすすめ!です。
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「99%の誘拐」 岡嶋二人/講談社

司馬聡公(106冊目/評価:4)
 
犯罪でコンピュータ(プログラミング及びハイテク技術)に制御させ、自分には害が及ばないようにした誘拐である。コンピュータに犯行させるというおもしろさがあり、そのため生じるだろうコンピュータの無機質感も犯人の行動により、警察とコンピュータの駆け引きの緊張感となっている。事件のきっかけとなった犯行を自分ならどうするかという戦略の上に、けっこうスリリングな小説でした。
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2006年08月24日

「町長選挙」 奥田英郎/文藝春秋

司馬聡公(105冊目/評価:2)
 
伊良部シリーズ第3弾。表題作では、今までの伊良部と患者さん1対1のおもしろさが、こんどは伊良部自身が町長選挙の中心に巻き込まれ、患者は板挟み。そんなんいいんかよというおもしろさで楽しかったです。他の3編も、患者の顔が目に浮かびますよ。
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「名言セラピー 続編」 ひすいこうたろう/Discover

空(9冊目/評価:2)
 
初巻と構成は同じで本当に読みやすくてよい本です。私もこの本を友達に紹介してもらって読んでみたので他の人にもすすめたいなあと思っています。 続編の中で特に私がすきなのは「あ、大丈夫、大丈夫」や「問いが人生を変える」などです。みなさんも是非よんでみて自分がすきなやつをみつけてみて下さい。確かに、私とは考えがちがうというのもありますが、そういうのを知るのも勉強になりますよ。
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「レベル7」 宮部みゆき/新潮文庫

わん(10冊目/評価:4)
 
もうどんでん返しの連続で止まりませんでした。“まだ裏があるの!?”という驚きがたくさんで、本の厚さも全く気になりませんでした。むしろ読みごたえがあってよかったです☆ 読者を裏切らない終わり方をしてくれてよかったと思います。 ただ一言いうなら…「トーテム」。これが事件解決のキーワードになりえるのか怪しいと思いました。忘れちゃってたらどうなってたんだろ…。
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2006年08月22日

「残された天使たち」 テレサ・ドラン/求龍堂

ちびっこ@(5冊目/評価:3)
 
突然両親を亡くしてしまった2人の姉妹が祖父母の家を目指し、旅をする話です。2人に待ち受ける様々な困難を2人で一生懸命乗り越えていく姿が、とてもたくましいです。勇気がわいてくる話でした。
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「こうまがうまれたよ」 長崎源之助/童心社

KAO(5冊目/評価:3)
 
ある幼稚園で飼っていた馬から子馬が生まれる話。普通に牛と幼稚園の子どもが一緒に遊ぶという、少し無理な設定だと思った。子ども達の子馬が生まれる瞬間までの様子がおもしろい。
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「名言セラピー +プラス」 ひすいこうたろう/Discover

空(8冊目/評価:2)
 
本当にいろいろな内容がたくさんかいてあり、時間がない人は目次を見て気になるところだけをピンポイントでよめる本です。 また4つのコースにおおまかにわけてあるのでそこもよみやすいポイントです。 確かに私とは考え方が異なる点もありました。しかしこういう考え方もあると思える点もたくさんありました。最近この手の本がたくさん出版されていますが私はいろいろよんでみて自分にあったものを活かしていけばよいと思います。
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2006年08月17日

「1ポンドの悲しみ」 石田衣良/集英社

えび子(10冊目/評価:3)
 あとがきの「すぐ書けちゃう」という言葉通り、すぐ書いたんだろうなぁと思われる作品群だった。メディアでもよく顔を見る作家だったので、どんなにすばらしい作品を書くのかと思ったが、この本に関しては大したことなかった。まだ1冊目なので、他の作品も読んでみようと思う。
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「少林寺拳法のススメ」 安田拡了/ベースボール・マガジン社

空(7冊目 評価:3)
 
私は少林寺拳法についてあまりくわしく知りませんし、読んでいてもよく理解できないところもありました。しかし勇気がわいてくるような、こういう考え方で生きようと思えるような、ステキなことがたくさんかいてありました。全く少林寺拳法を知らない人にもぜひ読んでほしいと思いました。私のように新しい考え方を知ることができると思います。
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2006年08月09日

「ふしぎな図書館」 村上春樹/講談社

えび子(9冊目/評価:3)
 
村上春樹の書くふしぎな話の骨だけ、という印象の本だった。もっと肉をつけようと思えばいくらでも付けられるけど、やめておいたという感じ。村上作品の入門として、子どもには読みやすいと思うが少し物足りないという気もした。
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2006年08月08日

「ブラナリア」 山本文緒/文藝春秋

えび子(8冊目/評価:3)
表題の話は、憧れの人がだんだんと疎ましく思われてくる過程がリアルで少しゾッとした。5つの話がおさめられているが、どれも人間(いろいろな種類の人間)の心理や行動が多彩に描かれていておもしろかった。どうという問題はないけれど、自然に死んでいってしまう人間関係は実際にたくさんあるし、その逆もあるんだなぁとしみじみ考えた。
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2006年08月07日

「佐賀のがばいばあちゃん」 島田洋七/徳間文庫

わん(8冊目/評価:5)
本を読んでこんなに笑ったのは初めてでした。ツっこみ所全開のおばあちゃんで、こんなおばあちゃんが身近におったら絶対たいくつせんやろなと思いました。 私も自分の息子(予定)orおいっ子が海パンほしいって言ったら「海パンなんていらん!実力で泳げ!!」って言ってみたいです(笑)
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「卒業」 重松清/新潮社

わん(9冊目/評価:4)
「まゆみのマーチ」「あおげば尊し」「卒業」「追伸」。各々の作品が死と関わり合う話を展開している。私は中でも「追伸」に最後涙しました。最後のたった2ページで一気に感情がこみあがり、不器用な二人が打ちとけ合うことに感動しました。ホント良いです。えぇ話です。 亡くなったお母さんと今のお義母さん。主人公の心の動がよく表されていた作品だと思います
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2006年08月02日

「しにがみのバラッド。」ハセガワケイスケ/メディアワークス

桜城(1冊目/評価:5)
優しい死神の少女、モモ。人の命を奪うのが死神の仕事だが、彼女は人に命の大切さを教えようとする。厳しくきこえる一言一言も命の大切さを考えるきっかけとなる。 人の生き死にに関わるこの小説は、決して軽い話ではない。読後は少しの優しさと大きなかなしみが心に残る。自分の命や他人の命が軽く見られつつある今だからこそ、余計にこの話は心に重く響いてくるだろう。この話をたくさんの人が読んで、命の大切さについて考え直してみてほしい。
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「号泣する準備はできてた」 江国香織/新潮社

司馬聡公(103冊目 評価:3)
 
男性と接点のある女性の短編で大きな出来事も特にない。この本はちょっとした女性の動作や感情または駆け引きにすべてが包まれている。つかみ所もなく理解等はむずかしい。でも読み終わった後の思い(感情?)に満たされました。 第130回の直木賞受賞作です。
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