2020年06月11日

「淋しいおさかな」 別役実/PHP研究所

u-ko(12冊目/評価5)
この本は劇作家である著者NHKの幼児番組「おはなしこんにちは」のための22編の童話集である。中でもオススメしたいのが「猫貸し屋」だ。なんともいえない淋しさとあたたかさが詰まっている作品である。
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2007年02月07日

「ダ・ヴィンチ・コード」ダン・ブラウン/角川書店

よし(3冊目/評価3)
展開が次々と変化するので、続きが気になって一気に読んでしまいました。キリスト教の歴史などを学んでから、もう一度読み返してみたいです。
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2007年02月06日

「海のふた」よしもとばなな/rocki'n on

えび子(16冊目/評価4)
よしもとばななさんの本は、命とか宇宙とか自然とか、すごく覆っているスケールが大きくて、それでも身の回りの細々とした感情もきちんと正確に表現していて、いつもすばらしいと思う。この本は特に、ばななさんの伝えたいことがぎっしりとダイレクトに詰まっていて、読んでいて苦しくなるくらいだった。今、全国の、もしかしたら世界中のあちこちでこういうことが起こっているのに、ばななさんのように危機感をもってちゃんと考えている人はそんなに多くなくて、この本をたくさんの人が読んで考えてくれたらいいなと思った。私もまだ考えが浅いと思った。
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「月色光珠 天馬は暗夜を翔る」岡篠名桜/コバルト文庫

とりうさぎ(16冊目/評価 3)
これは3作目なのですが、1作目に出てくる人物の正体がわかり、それが意外で驚きました。2作目の伏線めいたところがあったのも良かったです。
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2007年02月05日

「月色光珠 暁の野に君を想う」岡篠名桜/コバルト文庫

とりうさぎ(15冊目/評価2.5)
これは、このシリーズの2冊目ですが、1冊目と打って変わって主人公が弱弱しくなっている気がしました。女の子らしくなったというか、はかなさを感じました。
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「貴婦人Aの蘇生」小川洋子/朝日新聞社

えび子(15冊目/評価2)
後半、あんなに胡散臭かったオハラがいい人になっていったのが意外で、嬉しかった。私は強迫性障害というものを知らなかったけど、この本で知ることが出来てよかった。
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「マルドゥック・スクランブル」沖方丁/早川書房

真島問丸(1冊目/評価4)
上中下巻にわたるSF小説「マルドック・スクランブル」。「日本SF大賞」を受賞した本作は、カジノシーンが熱い。どれくらい熱いかというと、1000ページくらいある本作の約1/3もあるのに、まったく中だるみしないで、カジノ以前の部分ってなんだったの?ってくらい。カジノの予備知識がなくても、SFだからこそ出来る勝負に加速度は上がる。カジノシーンだけでも読んでほしいと言いたいけど、全体あってこその場面ってことで、全部面白いです。
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2007年02月02日

「月色光珠 黒士は白花を捧ぐ」岡篠名桜/コバルト文庫

とりうさぎ(14冊目/評価3)
中国ものとか中華ものが好きでよく読むのですが、この作品は主人公の女の子が、剣を使えて強いというのが印象的でした。あと、つらい過去を引きずりながら目の前を切り開く姿勢が良かったです。
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2007年02月01日

「いわゆるA級戦犯」小林よしのり/幻冬舎

むとうえりこ(2冊目/評価3)
第二次世界大戦後、28人の日本人がA級戦犯とされた。「A級戦犯」というのはそもそも誰なのか、何をした人なのか、また、どんな人だったのかと言うことが、マンガでわかりやすく描いてある。前総理大臣の小泉氏が靖国神社に行くたびにいろいろな意見があったが、その中でも問題だったのが、靖国神社に「A級戦犯」が合祀されていることであった。日本国内でも分祀したほうが良いのではないかと去年は言われていた。でも、この本を読んだらそんな考えはなくなると思う。
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「スノー・ドーム」アレックス・シアラー/求龍堂

とりうさぎ(13冊目/評価4)
実は、物語の冒頭を読んでいて、あまり面白くないと感じていました。けれど、それは最初だけで、いつの間にか物語の先を知りたくてページを捲っていました。悲しくもあり、どこか心温まるものでもあり、何より読み終わった後でも心の中で生き続ける物でした。
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「古道具 中野商店」川上弘美/新潮社

えび子(14冊目/評価4)
すごくおもしろかった。短篇集も良いけど、「センセイの鞄」みたいに長編もやっぱり良いなぁ。読む人の年齢によって、引き寄せられるポイントが違ってくる本だと思う。川上さんの作品に共通するキーワードは、「死」と「恋愛」と「日常」だと思う。非日常的な話も多いけど、川上さんの描く日常は本当にリアルで、大体が少しさびしい感じがすると思った。「中野商店関係」の人々は、それだけで何か特別な資格を持っているように見える。周囲で起こる出来事もすべて閉ざされた世界の中で起こるだけで、決して外へ出て行かないところが、この本の持つ独特の世界を作り出しているような気がした。最後は少しジーンとして、「良かったなぁ」としみじみ思った。
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2007年01月31日

「博士の愛した数式」小川洋子/新潮社

クロ(6冊目/評価4)
現時点からきっかり80分より前のことが記憶から消えていくというのは、どんな気分になるものなのだろうか。事故に遭って以来、80分しか記憶が保てなくなった博士と、その家の家政婦、家政婦の息子。この3人の触れ合いを中心に話は進んでいく。普段は数字と子どもにしか愛情を示さない博士だが、彼のエピソードがわかるたびに、彼に魅かれていくだろう。博士と”ルート”の会話には、思わず笑ってしまう。
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2007年01月30日

「伊達政宗 2」山岡荘八/光文社

梗耶(18冊目/評価3)
二巻は、時の天下人・豊臣秀吉との絡みがメインです。当時強力な力を持つ秀吉に臆することなく、堂々と、時には策略を持って挑む正宗は、読んでいて楽しいです。個人的には、奥さんを人質に差し出せと秀吉に言われても二つ返事でOKし、悲しむ奥さんをポジティブな考えで巧みに説得するエピソードが好きです。彼の「ものの考え方」についての一面が見えます。そして、秀吉に謀反の疑いをかけられ、あわや絶体絶命かと思われたときも、「ただでは死なない」という戦国武将らしさを見せてくれます。
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「今週、妻が浮気します」Goanhead & CO/中央公論社

ゲラ(11冊目/評価2)
インターネットでの質問にユーザーが匿名で答え、その質問者がまたその返事をした文章を書籍としている。今週妻が浮気をするのに、毎日ネットで見知らぬ人の助言を聞き、答えている質問者の姿を想像したら、本を読みながら笑えてきた。読んだ次官は無意味に感じたけど、なぜか心に残り、おもしろかった。
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「火車」宮部みゆき/新潮社

ゲラ(12冊目/評価5)
ミステリーと推理小説の狭間、現代の社会病理。宮部みゆきは、自分のスタイルと社会を織り交ぜる天才なんだと思った。どんな人でも、いつ火の車になるかわからない・・・。少し恐ろしくなる作品でした。
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2007年01月29日

「2099恐怖の年 結末の日」ジョン・ピール/偕成社

桜城(24冊目/評価5)
2099年、全世界がコンピュータで管理されるようになっていた。当然、コンピュータがダウンしないよう様々な対策は取られていたが、そのセキュリティを上回るウイルスが一人の少年の手によって作り上げられる…!クローン人間なども出てくる、近未来のSF小説。時々コンピュータ関係の専門用語も出てくるが、逐一解説してあるので大丈夫。ハッカーと警察が繰り広げる追逃物語。
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「ブラフマンの埋葬」小川洋子/講談社

えび子(13冊目/評価2)
ブラフマン=謎 という名前の通り、ブラフマンがどのような生物なのか最後までわからない。小さいイノシシのような動物をイメージして呼んだが…語り手が好きな娘はどうしても好きになれなかった。自分が死なせた動物の埋葬なんだから、出席すべきだと思った。
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「いつかパラソルの下で」森絵都/角川書店

ちびっこ@(9冊目/評価4)
異常なほど厳格な父に育てられた私は、20歳になり家を飛び出してからも父を恨み続けた。父の事故死後、父の生まれ育った環境を知る。何もかも父のせいにしてきた私は、本当は自分の心が弱かったことを悟る。人生や自分について考えさせられる本です。
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2007年01月26日

「死神の精度」伊坂幸太郎/文藝春秋

雇われ兵士(33冊目/評価5)
マイペースでちょっと天然気味、やっつけ仕事は嫌いだけどそれほど仕事に興味はなくて、ミュージックをこよなく愛する。そんな死神が出会った6つの物語が書かれた短篇集です。
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「うちのカメ」石川良輔/八坂書房

ゲラ(10冊目/評価3)
昆虫学者の作者がカメを飼い始め、カメが死ぬまでの記録です。カメは猫と同じくらいの知能があると言われている。しかしカメは猫と同じくらいかわいいということは、あるはずがないと思っていた。しかし違っていた。この本を読むと、誰しもカメを飼いたくなると思います。
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「ノーチラス号の冒険1 忘れられた島」ヴォルフガング・ホールバイン

桜城(23冊命/評価5)
この話を読んでいて真っ先に思い浮かべるのが、ジュール・ヴェルヌの「海底二万里」。「ノーチラス号」や「ネモ船長」などの関連ワードも出てきます。それもそのはず、この本の作者・ホールバイン氏は、「海底二万里」を引き継いでこの本を書いているのです。「海底二万里」を読んでいてもいなくても楽しめるお話です。キーパーソンは主人公・マイク少年と、その親友・パウル少年の二人です。物語の結末は、やはり意外な事実。そう来るか!と思わせる展開。少年の心の葛藤なども描いてあり、すぐに引き込まれること必至です!
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2007年01月25日

「知っておきたいインド・南アジア 歴史教育」青木書房

ゲラ(6冊目/評価5)
一つ一つの章を見れば、自分の興味があるかないかが一目でわかります。知っているようで何も知らなかったインドのことが、この本を一冊読んだら知ることが出来た。目からうろこの情報がたくさんあります。日本人が大好きなインド。この本を読めば、インドの真の姿が見えてきます。
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「インド 国境を越えるナショナリズム」長崎暢子/岩波書店

ゲラ(7冊目/評価5)
インドの歴史、史想、ガンジー、ヒンドゥー教と、この本を読めば自然と理解することが出来た。自分とは関係ないと思っていたナショナリズムだが、人間の文化に必要不可欠だと感じた。これからの発展途上国のこと、民族紛争、政策と、いろいろ考えさせられた。
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「エミリー」嶽本野ばら/集英社

ゲラ(8冊目/評価4)
一遍一遍の作品が、きれいなイオで少しずつ、時には荒く紡ぎ出されているようだった。あまりにもその記事がきれいで他と色が違うので、驚き泣いてしまった。ノバランワールドニ引きずりこまれる最高の一品です。
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「博士の愛した数式」小川洋子/新潮文庫

ゲラ(9冊目/評価5)
読んでいる途中、この本の本質が見えた気がした。しかし読んでいくとその本質は二転三転し、最後にまた変わった。本と自分との距離が縮まったり離れたり…この押し問答は、読み終わった後も続いた。そのすべてが、うつくしい数式を考える工程なのかもしれないと思った。
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2007年01月24日

「喜劇役者たち」井上ひさし/講談社

ゲラ(1冊目/評価2)
噴出すような笑いあり、文章がうまい。この二つに尽きる作品だった。
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「ナラタージュ」島本理生/角川文庫

ゲラ(2冊目/評価3)
最後まで魅せる作品だった。次から次へと気になり、瞬きをするのを忘れるほど、一気に最後まで読んだ。そして、最後の最後の主人公の気持ちは、読んだ人にしかわからない仕上がりとなっていた。
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「東京奇譚集」村上春樹/新潮文庫

ゲラ(3冊目/評価2)最初から最後まであきれるほど「村上春樹」だった。村上春樹を読んだことのない人におすすめします。
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「Teen Age」角田光代・瀬尾まいこ他/双葉社

ゲラ(4冊目/評価1)
現代の名だたる女性作家がTeen Ageの話を書いた作品。短編なので読みやすく、すっきりとした作品が多いという印象。
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「東京タワー」江國香織/マガジンハウス

ゲラ(5冊目/評価1)
黒木瞳と松本純で映画化された作品。理想に理想を重ね合わせた設定と人物の中で、その人物の心だけがリアルだった。文学として読むとあまり良い本ではないけど、気軽に読むなら楽しめます。
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