2007年01月31日

「博士の愛した数式」小川洋子/新潮社

クロ(6冊目/評価4)
現時点からきっかり80分より前のことが記憶から消えていくというのは、どんな気分になるものなのだろうか。事故に遭って以来、80分しか記憶が保てなくなった博士と、その家の家政婦、家政婦の息子。この3人の触れ合いを中心に話は進んでいく。普段は数字と子どもにしか愛情を示さない博士だが、彼のエピソードがわかるたびに、彼に魅かれていくだろう。博士と”ルート”の会話には、思わず笑ってしまう。
posted by 島大生協 はせがわ at 00:00| Comment(0) | 読書マラソンコメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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