2006年05月01日

「指輪物語 二つの塔 下」 J.R.R.トールキン/評論社

とりうさぎ(4冊目) ★★★☆☆3

映画の説明不足の補足に…。

【コメント】
私は映画をはじめに見たのですが、内容が今一つつかめず、不明点も多かったので、原作を読んで納得できるとこが多いです。上ではアラゴルン・レゴラス・ギムリ側の話を、そしてこの下ではフロドとサム側の内容がかかれています。個人的にゴラム(原作ではゴクリ)が気味悪くて読んでいて思わず顔をしかめてしまうことも…。でも、読む中でゴラムが悲しそうな気もしました。
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「美女と野獣」バーモン夫人 鈴木豊訳 /角川書店

ひめ(2冊目)★★★☆☆3
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【コメント】
表題作は誰もが知っている「美女と野獣」その他、14の短編がおさめられています。どの作品も人としての生き方や考え方について考えさせられる話です。特に個人的に好きな話は、「美しい娘と醜い娘」です。自分の長所と短所をよく理解して、よくのばすように努力すれば、やがて幸福な人生を歩んでいくことができるという話です。内容や言葉は少し捉えにくいかもしれないけれど社会に出る前にぜひ一度読んでみるといいなと思います。
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「センセイの鞄」川上弘美/平凡社

えび子(2 冊目)
★★★★★5

場面・ことば・人物 センセイと私の距離感

【コメント】
決して派手ではないが、作者がとても丁寧に、誠実に仕事をしているということがよく伝わってくる。「大人」に関する記述はリアルすぎて、なんだか悲しくなった。本当に、本当の意味で子供でない大人なんて世の中に存在するのだろうかと思う。道で出会ったセンセイと私が呼びかけ合う場面は最高に素晴らしいと思った。ごくまれにしか出会えない、とても良い本だった。
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「どきどきフュノメノン」森博嗣/角川書店

空(2冊目)
★★★☆☆ 3

女の人の頭の中で考えられていること。

【コメント】
最初読みはじめた時は、主人公が理系の女性だったのでとまどったがとても面白かった。ポイントにもかいたが、女の人の頭の中で考えられていることが本当にたくさんあって全体的に単調に進んでいくのだが、本当に面白い。最後の意外な結末にもびっくりした。 この女の人にとってシャンプーはとっても重要みたい。
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「3 way waltz」五条瑛/祥伝社

カエデ(2冊目)
☆☆☆☆☆0

大型旅客機の墜落から16年後。事故に関係があったと見られる北朝鮮の工作員〈由沙〉が東京に現れた。彼女をめぐり、防衛庁、米軍、北朝鮮、さらに正体不明の男たちが動き出す。事故で母を亡くした恭祐の周りにもその影響が及び、三つ巴の諜報戦に巻き込まれてゆく。 父浩太郎さんの涼子さんと恭祐への思いやりが素敵だった。 ショーン君と恭祐にはこれからも友人として仲良くやっていって欲しいと思った。三つ巴どころか四つ巴くらいに色んな所と絡み合っていて、多少混乱したけれども、面白かった。
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「川の深さは」福井晴敏/講談社

雇われ兵士(3冊目)
★★★★★ 5

あなたの目の前に川が流れています。深さはどれぐらいあるでしょう? 1、足首まで。 2、膝まで。 3、腰まで。 4、肩まで。

【コメント】
主人公の中年男が感じる日常のむなしさみたいなのがとてつもなくリアルに伝わってきます。文章中に頻繁に出てくる現代日本の在り方の指摘もかなりグサッとくるものがあります。国内で起こったテロ事件が、複数の国の思惑と繋がっていって、ドロドロの計画が明らかになっていく後半は、一気に読めてしまいます。「川の深さは」→「Twelve Y.O.」→「亡国のイージス」の順に読むと、1つの物語になるようになっています。
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2006年05月02日

「白河夜船」吉本ばなな/新潮文庫

えび子(3 冊目)

★★☆☆☆2

【コメント】
小説の本体よりも、「本当によく寝ていた」と題されたあとがきの方が強く印象に残った。私も自分で人生を無駄にしているなぁと不安に思うほどよく寝るので、興味深かった。作者は「予感」のようなものを感じて抜け出したようだが、私はいまいちまだ抜け出せない…。「眠り」に、睡眠以上の何かを求めているうちは抜け出せないのだろうと思う。特に、「自分の人生の時間を配分するのは自分だけだ」という一文が良かった。
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2006年05月03日

「天国からの道」星新一/新潮社

U-KO.(3 冊目)★★★★☆4
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星氏、独特の世界観、そして表現

【コメント】
星新一氏のショート・ショートは、不思議で優しく、そしてあたたかい… 私が特に気に入ったのは『悪夢』です。ハラハラ、ドキドキ。どんでん返しも有り!(笑)ほんの数ページなのにすばらしい!! 是非、お手にとってみて下さい(ハート)どこからでも読めるショート・ショートです(ハート)
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2006年05月08日

「流しのしたの骨」江国香織/新潮社

NS(1冊目) ★★★☆☆3
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すーんとするの

【コメント】
江国香織の文章はおしゃれだ。何がおしゃれか、というと、日常の普通のモノが彼女の書くことばの中ではちょっと不思議に素敵に見えるのだ。「半熟たまご」も「ほうじ茶」も「父のサンダル」も。空気が違う。ぼくの作るゆでたまごは絶対ぱさぱさだし、ティーバッグのほうじ茶はティーバッグの味がするし、第一うちの父さんのサンダルは足の裏、そのままの臭いがする。こんなぼくは江国香織の文章を読んでちょっとかっこよくなった気になるのだ。
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「容疑者Xの献身」東野圭吾/文藝春秋

司馬聡公(93冊目) ★★★★★5
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数学教師の愛のための計画

【コメント】
犯人のトリックがすごすぎます。最初から犯人が解っているため、古畑任三郎のように犯人がどのように破綻して行くのだろうかと読んでいたんですけれど、見事に文章にだまされてしまいました。 それに内容がねばっこいのに、読み終った後のすがすがしさも気持ちがよかったです。 第134回直木賞受賞作です。
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